SCORM化対応

SCORM対応化すれば、管理者はオープンソースLMS(eラーニングシステム)により 個々の受講者の理解力を把握することが可能になり、受講者は自らの 進捗状況を確認することができるので、双方に大きなメリットとなります。

SCORMとは

SCORM説明(日本イーラーニングコンソシアム 初めてのeラーニング-用語集より抜粋)
eラーニングのプラットフォーム(LMS)とコンテンツの間のインターフェースや データ形式を規定した標準規格、でアメリカのADLという団体が作成した。 最新版はSCORM2004(2006年3月時点)である。
eラーニングでは、通常のWebサイトのようにHTMLで画面を表示することに加え、学習の時間や演習問題の採点状況や学習時間などのログ(記録)を取る。これらの機能を実現するプログラムをLMSと呼ぶが、開発者によってLMSの仕様が異なれば、他のLMSに学習教材(コンテンツ)を移植することが困難となる。
このような問題点を解決し、より共有化を進めるために、学習教材を作るとき、各教材に共通する機能と、それぞれの教材ごとに固有の機能を分離し、共通部分をLMS(Learning Management System)に載せ、固有の部分を教材コンテンツとして開発する、という発想が生まれた。LMSとコンテンツが分離していれば、コンテンツ部分だけを開発するだけでよくなり、出来上がったコンテンツは別のLMSに載せることができる。LMSとコンテンツを分離するには、両者間のインターフェースやデータの形式を規定しなければならない。SCORMはLMSとコンテンツの間のインターフェースやデータ形式を規定した標準規格で、アメリカのADLという団体が作成した。
SCORMでは、コンテンツはLMSに読みこまれる階層型コース構造、Webクライアント上で実行されるSCO(Shareable Content Object)、および、コース構造に付属するメタデータから構成されており、コース構造のXMLによる表現方法、および、SCOとLMSの間で演習問題の結果や学習経過時間を通信するためのデータ形式が規格として定められている。SCORM規格が普及すれば、利用者側は多くのコンテンツベンダーの教材を自分のLMSで使用することができ、逆にコンテンツベンダーにとっては、自社のコンテンツが他のベンダーのプラットフォームでも使えるようになるため、コストをかけずにコンテンツの販路を拡大することが可能になる。このように標準化は、低コストで高品質なeラーニングサービスの実現に必須の要素となっている。

アテインのSCORM化対応の強み

アテインは、全国の大学、各種学校法人、国際機関、大手メーカー等、 多数のお客様にeラーニングサービスを提供しています。

アテインのeラーニングサービスは
SCORMアセッサ認証取得担当者が
サポートしています。

アテインは、日本のeラーニングの総本山、
日本eラーニングコンソシアム
の会員企業です

基本的なサービス構成・料金

受講、未受講設定
(PowerPoint、Excel、Wordなど)
120,000円~
受講、未受講設定、合否判定
(iSpring、Captivateなど)
220,000円~
  • SCORM1.2もしくはSCORM 2004に対応します。
  • オープンソース(LMS)でのチェックも含む。
  • 作成されている内容により費用は変わります。
※上記は最低料金です。具体的にはコンテンツの内容を拝見した上でお見積もりいたします。
お気軽にお問い合わせください。

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